建築基準適合判定士試験の考査AのNo.5は構造強度No.6は構造計算についての問題が出る傾向がありますが、その中で構造計算の許容応力度と材料強度がなんかややこしいので、見ていきましょう。 許容応力度か材料強度か。選択肢をしっかり読む。 傾向として許…
たまに出てくる内容ですが意外と忘れがちな項目の工事現場の危害の防止について。法第90条で定められています。内容を見ていきましょう。 建築基準法第90条の内容。 建築基準法施行令第136条の2の20から令第136条の8 落下物に対する防護。建築基準法施行令…
以前このような問題の選択肢が出てたことがあります。 準防火地域内において、延べ面積600㎡、地上2階建ての診療所(各階の診療所部分の床面積が300㎡であって、患者の収容施設がないもの)を新築する場合、耐火建築物としなければならない。 正しいか誤り…
今回は日影規制の平均地盤面についてです。多分問題的には割と簡単な方だと思いますが、平均地盤面について書かれている場所がちょっとわかりにくいだけです。まずは第56条の2を見ていきましょう。 建築基準法第56条の2の中身 別表第四(い)欄の各項に掲…
今回は積雪荷重の問題についてです。正直めっちゃ簡単でこんなの勉強しなくても覚えれると思っていたら、なんと引っ掛け問題があるみたいです。一回間違えた記憶がありますので、簡単だけどもしっかりチェックしておこうと思います。 建築基準法施行令第86条…
今回は建築材料の品質についてです。問題としては簡単だと思いますが、条文がどこにあったか忘れがちなので、しっかり確認していきましょう。まずは法第37条です。 建築基準法第37条の内容は? 建築物の基礎、主要構造部その他安全上、防火上又は衛生上重要…
建築基準法改正に伴い、共同住宅等の界壁、主に建築基準法施行令第114条第1項(建築物の界壁、間仕切壁及び隔壁)や建築基準法第30条(長屋又は共同住宅の各戸の界壁)の代替措置が規定されるようになりました。それについてみていきましょう。 建築基準法…