建築基準適合判定資格者検定合格への勉強法

建築基準適合判定資格者の試験を2度落ちて、今回3度目。3度目の正直となるように、勉強のモチベーション確保と頭の整理も兼ねてブログ内で整理します。主にややこしい問題や間違えやすい問題を重点的にまとめています。建築基準適合判定士だけでなく1級建築士の法規の試験にも役立つかも。このブログで書いてある事は、あくまでも建築基準適合判定士試験に向けての内容であり、実務での取扱い等は管轄の特定行政庁や指定検査機関に問合せてください。また、記事内容は最新の情報ではありません。

2020-03-22から1日間の記事一覧

用途制限(建築基準法第48条)の問題

今回は建築基準法第48条のいわゆる用途制限の問題に関して見て行きましょう。基本的には方別表第2と政令の(以下「令」とする。)第130条の3からの条文を見ていくのですが、用途制限に関しては建築基準法適合判定士の試験では考査A及び考査Bどちらも出題される…

建築基準法既存不適格(法第3条第2項)の問題。

建築基準法適合判定士試験A問題の最初の方によく出る選択肢に既存不適格があります。法第3条第2項です。問題になるのは法第3条第3項第1号がほとんどです。 法第3条第2項とは 法第3条第3項と絡めた問題が多い 適用しないの適用しないは適用する 法第…