避難施設等の問題についての対策を今回は紹介していきたいと思います。建築基準適合判定資格者試験の考査AではNo.8で出題される範囲です。直通階段や避難階段関係の選択肢は頻出されるので要チェックが必要です。以前に階段について記事にしました。 www.ken…
建築設備に関する問題がNo.9かNo.10に出題されます。建築設備については、「給水、排水その他の配管設備」「換気設備」「昇降機」「排煙設備」が頻出しています。この中でも昇降機、そしてエレベーター強度検証法という言葉が出てくる問題について重点的に…
そんなに難しい訳ではないですが、一般構造の問題に「階段」、「採光」、「換気設備」、「石綿、クロルピリポス、ホルムアルデヒド」に関する問題は頻出です。その中で階段に関する問題を見ていきましょう。石綿等についてはこちらを参考にしてください。 ww…
令話元年度の建築基準適合判定資格者試験の考査Aの1問目で早速間違えてしまった問題です。建築物の敷地面積の規定は法第53条の2に定められています。どしても法53条の建ぺい率や法52条の容積率がメインとなってしまい、法第53条の2は見落としがちです。(…
建築基準適合判定士試験の考査AのNo.5は構造強度No.6は構造計算についての問題が出る傾向がありますが、その中で構造計算の許容応力度と材料強度がなんかややこしいので、見ていきましょう。 許容応力度か材料強度か。選択肢をしっかり読む。 傾向として許…
たまに出てくる内容ですが意外と忘れがちな項目の工事現場の危害の防止について。法第90条で定められています。内容を見ていきましょう。 建築基準法第90条の内容。 建築基準法施行令第136条の2の20から令第136条の8 落下物に対する防護。建築基準法施行令…
以前このような問題の選択肢が出てたことがあります。 準防火地域内において、延べ面積600㎡、地上2階建ての診療所(各階の診療所部分の床面積が300㎡であって、患者の収容施設がないもの)を新築する場合、耐火建築物としなければならない。 正しいか誤り…